2012年5月12日土曜日

連続講座文化財もの知り学2012第1回を開催しました

文化財もの知り学2012 「新発見・発掘調査員が語る近江の遺跡と歴史」と題して、本年度も計8回の連続講座を予定しています。おかげさまで、定員を上回る方々に事前申し込みいただき、めでたく満員御礼となりました。まことにありがとうございます。その第1回目を開催しました。今回は瀬口眞司さんによる縄文時代の土偶のお話。「憑依する精霊・土偶の秘密」と題して、「うつろ」をキーワードに、土偶の用途について新たな視点で解説いたしました。受講者の皆さんにも興味津々で聞いていただき、質疑応答では多くの質問もありました。あらためて土偶への関心が高いことを知ることができました。
今年度も、これから開催する各講座の様子をお伝えしていきます(次回は6月2日です)。